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2016-06

春風吹く。 - 2016.06.15 Wed

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山に囲まれた盆地に住む私にとって異次元のような広い風景です。
大雪の山々。右端が主峰旭岳です。

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春の山々は霞に覆われて見えないことが多いのですが、この日は珍しく爽やかな空になりました。
この風景が見たくてこの時期に来たようなものです。

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作品に仕上げて、販売サイトにアップする作業を始めていますが、肩がこって、パソコンの前に座るのがつらい状態になっています。
肩こりに効くので水泳に行ってこようかと思います。




道。 - 2016.06.14 Tue

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十数年欠かすことなく、美瑛に来ているので「撮り尽くした」とか「目新しいところがない」とか思ったら、次は「富士山を撮ろう」などと思っていましたが、なかなかそこまでたどり着けません。

春にこの道をこのアングルから撮るのは初めてです。


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美瑛の市街を撮ることはなかったので、ちょっと散歩がてらに公園の展望塔から撮りました。
まだ、午前4時半です。

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美瑛に戻ってきて、やっと新緑が美しいことに気づきました。
北海道の東の方ではまだ新緑の季節になっていなかったのですね。
旅を計画するときのイメージが実際とずれてしまうのはやむを得ないことなのでしょう。

春の美瑛へ - 2016.06.13 Mon

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タウシュベツ橋梁のある糠平湖から国道273号線をひたすら走っていくと、三国峠に着きます。
三国峠から今来た道を振り返った風景です。
この日はあいにく霞んでいましたが見渡す限りの大樹海です。「新緑の大樹海と赤い松見大橋を撮る」、というのも今回の旅の目標でした。しかし、このあたりは標高1000mを越えており、すでに5月も後半になっていましたが新緑の風景にはまだまだ早すぎました。

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その後、層雲峡を素通りし、高速道路を利用して旭川市へ。
一気に美瑛まで行きたいのですが、旭川のスーパー銭湯に入っていくことにしました。
スーパー銭湯だと思って安心していた私が悪かったのですが、シャンプー、ボディーシャンプーなど用意されていませんでした。
しかも、露天風呂の脇にある椅子に腰掛けて喫煙している人がいました。裸で喫煙は止めて欲しいものです。

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その夜美瑛に着き、いつもの駐車場で夕食・晩酌をして、翌日の計画を考えるまもなく寝てしまいました。
どちらかというと、
「美瑛に来た」というよりか「帰ってきた」という安心感があります。




キタキツネのお散歩 - 2016.06.12 Sun

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タウシュベツからの帰り道、林道を走っているとむこうからキタキツネがやってきました。
私はすぐに車を止め、様子を見ていました。
キタキツネは私や車におびえる様子もなくとことこ近づいてきます。
どの距離まで近づいたら森に入っていくのかと見ていましたが、気にすることなくそのまま車の横を素通りしていきました。

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後方へ行ってから私は車を降り、キタキツネに
「おーい、どこ行くの?」
と言ってみました。
すると初めて振り向いて、じっと私の方を見ています。
「あなた、だれなの」
といった怪訝な表情でした。
そして、何も言わずにそのままダム湖の方へ歩いて行きました。


さらにタウシュベツ - 2016.06.11 Sat

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旧国鉄士別線は東大雪の森林地帯から木材を搬出するためにつくられたものだそうです。
後に、ダムができたため路線を変更。そのときに放置されたのがタウシュベツ橋梁といわれるアーチ橋です。
水没と乾燥、冬の厳しい風雪にさらされ年々朽ちて、今では古代の遺跡かと見間違うような状態になっています。
最近に壊れたような形跡も見られ、今度水没し、秋に再び姿を現したときどうなっているのか関心があります。

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タウシュベツ川の美しい水がダム湖に流れ込んでいます。
水位がどんどん上がっているせいか、大きな魚が何匹も湖岸の浅いところを泳いでいます。
ゆうに50㎝は越えています。上から見ると頭の方が黒くなっています。何という魚でしょうか。鮭?鱒?
私の友人の釣り師達なら垂涎の状態なのでしょうが…。
静かな湖面に写る風景を撮りたいので、魚の立てる波紋がなくなるのをじっと待ちます。
しばらくあっちへ行っててね。

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干上がった湖底はこんな風景です。
何か別世界みたいですね。
木の株が水没し、干上がり、雪に埋もれ、また水没しという繰り返しでできた風景です。
何十年経ってもまだ地面にしがみついているようで、ちょっと感動。
こんなのを撮ってると、どんどん時間が過ぎていきます。
物音にはっとして振り向くと人が5人ほど立っていて、興味深げに私を見ています。
人間で良かった!
ヒグマなら終わってますよね。


タウシュベツへの道 - 2016.06.10 Fri

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いよいよ今回の旅の最大の目的だったタウシュベツ川橋梁です。
旧国鉄のコンクリート製アーチ橋です。
北海道遺産にも認定され、北海道の写真愛好家の間では知らない人はいないはずです。
でも、全国的にはまだまだ認知度は低いと思われます。
その理由は2点あります。

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この橋梁のある糠平湖はダム湖で季節により水位が変化するため、増水時は水没し減水時のみ姿を現します。
「幻の橋」とも呼ばれています。
もうひとつは、撮影ポイントまで自由にいけないことにあります。林道入口にはゲートがあり、施錠されています。
ゲートから4kmの未舗装の道路を利用するためには、役所に申請し、許可をもらって入るしかありません。
ネットや電話での申請はできません。

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(スマホで撮影したもの)

申請する役所名は、「北海道森林管理局十勝西部森林管理所東大雪支所」という長い長い名前です。
受付は役所の開いてる時間ですので、午前8時半を待ちかねて申請に行きました。
担当のお兄さんから細かい注意事項をお聞きします。
基本はこういうことです。
「事業用の道路で未舗装、安全設備(ガードレール・反射板など)は整備されていないので危険。携帯電話はつながらない。クマが出る。朝夕が危険。それを了解した上で、すべて自己責任である。」
申請用紙に署名して提出します。すると、車に表示用のA4の紙、と鍵を貸してくれます。

この役所から現地ゲートまで35km、約45分かかります。終わったら、同じ道を戻って役所に返すというのが一連の流れです。

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(スマホ写真)

「最近、親子のヒグマが目撃されています。気をつけて下さいね。」
確かにその雰囲気は充分にあります。
親子熊を見たいような気がしますが、襲われると腕力のない私には「ごめんね」と謝ることぐらいしかできません。

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(スマホ)

車をおいて最後はダートな道をしばらく歩きます。長靴必携。
すると、突然視界が開けます。

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さらにオンネト- - 2016.06.09 Thu

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確かに、見る位置、太陽の具合、水深で湖の水の色が違って見えます。
水は強い酸性で魚は住んでいないようです。
まだ新緑には少し早い時期でしたので、ちょうど今頃、美しいのだろうなあ。
ぜひ、秋にもう一度腰を据えて撮ってみたい、と思っています。

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湖の周囲を歩いていると、赤い沼に水芭蕉が咲く、ちょっと珍しい光景が見られました。
きっと鉄分の多いところなのでしょうね。

今回の旅ではあちらこちらで水芭蕉の花に出会いました。

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エゾオオサクラソウだと教えていただきました。
ありがとうございました。
可愛い花で、色紙を切って作った花にも見えます。

「エゾ何とかサクラソウ」という私の記憶と「当たらずとも遠からず」でしたね。(笑)

今日で富士フイルムフォトサロン大阪での写真展が終わります。
作品の搬出に行ってきます。(写真展は14時まで)

五色の湖 - 2016.06.08 Wed

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前日から美幌峠に泊まって意気込んでいたのに空振りに終わった屈斜路湖。
結局、屈斜路湖では秘湯につかっただけに終わりました。
しかたがないので、今まで行ったことのないオンネト-に立ち寄ることに決めました。

オンネト-

オンネト-というのは湖の名前です。「年老いた沼」「大きな沼」を意味するアイヌ語だそうです。
美しい二つの山が雌阿寒岳で、今も白い煙をあげている活火山です。
見る度に色が変わるといわれ、五色の湖とよばれます。

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このときはすごい青色で驚きました。美瑛の青池と同質の青さです。
ここでは、水質・天候などからこの青さを説明してありました。
ちょっと寄るつもりが、あまりの美しさに、ついつい湖岸の遊歩道を一周してしまいました。

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この花、なんていうのかな。
メモしてあったのに、どこかへいってしまいました。エゾなんとかサクラソウ?かなあ。
ご存知の方教えて下さいね。



ピンク色の山 - 2016.06.07 Tue

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ひがしもこと芝桜公園というところへいきました。
途中で出会った人たちの何人かが勧めてくれた場所です。
全体の雰囲気を簡単にご紹介すると、山ひとつが芝桜でまぶしいピンク色の芝桜で覆われています。

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写真データを見るとどれも色かぶりしていました。カメラの判断が間違うほど全体がピンク色だったということでしょうか。
確かにすごい。これを育てた人たちの努力に感激です。おかげで、観光バスは何十台と止まりたくさんの観光客で賑わっています。ゴーカートか走り、写真屋さんが次々と写真を撮り、トラックを改造した乗り合いの自動車が山頂まで客を運びます。

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これによって、かなりな数の雇用が増え、村の収入増にもつながります。村おこしとしては最高ではないかと思います。
しかし、写真を撮りたい私には難しすぎる題材でした。
どう撮れば写真になるのか…。

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あれこれ試行錯誤して、結論は、この木の株とまばらな芝桜の写真が一番落ち着くなあ、と皮肉な結論になってしまい、作品という作品はできずに終わってしまいました。

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一昨日、京都で撮った今年初めてのアジサイです。木漏れ日に咲くアジサイですが、ちょっと渋すぎますか…。
山一面の芝桜をうまく撮れないのは私の感性のせいなのでしょうね。


水芭蕉の花が咲いていた…♪ - 2016.06.05 Sun

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根室半島のオホーツク海側を走っていると、北方原生花園という表示が有り、すぐ近くで水芭蕉の花が咲いているのを見つけました。
馬が放牧されていて、木道が整備されています。

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北見から旅行で来られた男性に声をかけていただき、牧場を経営されているとかで、ひとしきり馬のお話を教えていただきました。
おとなしく人にも危害を加えないポニーという種類の馬が放されているのだそうです。
水芭蕉やアヤメには毒があるので馬は食べません。周辺の雑草をむしゃむしゃとひたすら食べるので、花だけが残って、広い敷地も雑草に覆われることがない。
なかなか馬く考えたものです。

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馬に餌を与えに来た女性にも声をかけていただきました。そして、またしばらく話し込んでいました。
ばんえい競走の馬を育てているとかで、またまたおもしろいお話でした。
原生花園の近くに空き家を所有しているので、そこで泊まってもいいよ、と勧めていただきました。
でも、先を急ぐので、次回は馬の写真を撮らせて欲しいとお願いし、別れました。
いろんな人との出会いは旅の醍醐味。
ありがとうございました。


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北の国へ

プロフィール

magure21

Author:magure21

一般社団法人
日本写真講師協会(JPIO)認定
フォトインストラクター

関西在住。北海道のスケールの大きな風景にとりつかれ、足繁く通っている。

プロフィール・作品詳細
http://pixta.jp/@magure21







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